考察日誌

Twitterでは語りきれない考察を書き留めます

カバドリ 第5世代シングル

恐らくk-offへ参加出来ないため、その環境での叩き台の意味も込めて



カバルドン@ゴツメ 215-145-162-*-101-69
地震 エッジ 欠伸 ステロ

ドリュウズ@珠 185-204-95-*-85-127
地震 ヘッド 雪崩 剣舞

ラティオス@竜石 臆病CS
流星 瞑想 身代り 吠える

ウルガモス@虫石 控目CS
文字 さざめき めざ氷 蝶舞

化身ボルトロス@オボン 穏HD
ボルチェン めざ氷 電磁波 威張る

ローブシン@黒帯 191-211-129-*-90-69 鉄拳
ドレ マッパ 気合P 身代わり


●個別解説

カバルドン
攻撃性
・H165B120ハッサム地震×2+ゴツメダメで確定落ち
・H155B90ボルトロスがエッジ+ゴツメダメ(草結び想定)+砂ダメで確定落ち
・H183B116ガブリアス地震×2+ゴツメダメ×2で確定落ち
・H183B116ガブリアスカバルドン地震+A187珠ドリュウズ地震で確定落ち
・H199B147珠ローブシン地震×2+ゴツメダメ×2+珠ダメ×2+砂ダメ×2で確定落ち(相打ち)
・H199B147珠ローブシン地震×2+ゴツメダメ×3+ドレパン回復×2+珠ダメ×3+砂ダメ×3で確定落ち(相打ち)
・H155B104キノガッサの身代わりを確定破壊
耐久性
・A200虫GハッサムのA+2虫食いを76%の乱数耐え
・A161珠パルシェンの氷柱針を69%の乱数耐え
・A182キノガッサの気合パンチ×2を67%の乱数耐え
・C177ボルトロスのめざパ氷×2を85%の乱数耐え
・C177ボルトロスの草結び+ジャポダメを確定耐え
・C182眼鏡ラティオスの波乗りを58%の乱数耐え
素早さ
・S67カバルドン抜きのS68ローブシン抜き

耐久調整はカバルドンらしい動きを最低限出来るように設定し、対ローブシンなどを中心とした対物理で対面打ち合いと後出しの削りを想定した形
吠えるよりは能動的な起点回避でアド差を広げられたくなかったため、高めたA数値も活用してエッジを選択
氷の牙では相手し切れない範囲まで対処可能


ドリュウズ
A200テクガッサのマッパ+珠ダメを(14/16)で耐えつつヘッド+砂ダメで耐久無振りキノガッサを7割程度突破可能でSラインを陽気ASスカガブ抜きとした配分
耐久と最低限のSを確保しつつ最大の火力を保持している

BW2カバドリで多用されたテンプレ配分ではあるが、カバルドンが通常の動き+削りが可能なため非常に相性が良い

基本的にカバや後述のラティ、ボルトと絡めてサイクルも展開も柔軟に熟せる形となっている


ラティオス
身代わり瞑想からの竜石流星を撃つラティはテンプレであったが、流星を撃った後の起点回避や鋼の身代わり、カバルドンスイクンの吠えるなどに対して有効に機能する吠えるを採用した
まためざ炎などを採用しないため最速を維持出来、ラティミラー対面でも強気に動けることも意識した
カバでステロを撒いた後、このラティで身代わり瞑想吠えるを繰り返すだけで相手選出の総HPを大きく削ることが出来る

対カバドリにはこのラティを先発に置いて崩して行けば問題ないだろう

対雨に関しても、後述のボルトブシンを絡めて選出すれば対処可能

カバでステロを撒けば対受けループにも対応出来る

ウルガモス
対面構築などのボルトハッサム、ラティハッサムカイリューハッサムなどを中心に多くの範囲を対処可能にする型を採用

このウルガ採用こそが見た目にもカバドリの対応範囲を大きく拡げることに繋がる

■化身ボルトロス
通常のカバドリならばハッサムとなる枠での採用
穏HDオボン型による擬似的な相手のラティ受けと後攻ボルチェン、電磁波威張るのS操作と起点作成、対電石CSボルトへの対面打ち合いにも強く出来ている
このボルトをサポート枠に置くことで、カバドリで不足しがちな浮いたクッションが実現出来た

対バンドリへはボルトブシンドリまたはボルトブシンウルガの選出を想定している

ローブシン
マンムーパルシェンなどを考慮してガッサではなくブシンを採用
テクガッサのマッパとほぼ同程度の火力を出せ、ボルトで起点作成出来ることも加味して非常に強力なみがきあ型にした

マンムーやミラー、バンドリ、ノオー入りなどにはこのローブシンで回答が出せる